自分の顔について

 

 

 

1年前くらいの下書きを公開する

今の自分の顔もすきじゃないけど、

容姿にそこまで取り憑かれなくなった。

 

でも今でもたまにこうなるから、

結局顔とか容姿って複雑だなー、って話

1年前の自分の背中を叩きながら公開するよ

 

 

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最近頑張って日記をつけている

日記は何も考えなくて済むからとても楽だ、感情の掃き溜め、ゴミ、嘔吐物。

 

自分の顔が嫌で嫌で化粧が終わってすぐなのにぐちゃぐちゃにした。涙はボロボロこぼれて頬にあとができた。光に照らされると涙の筋道が出来ていてちゃんと泣いたことがわかった、

泣いても泣いても顔は変わらないけれど目と鼻が赤くなっていつもより血色が良く見えた、涙をためた目はうるうるしていていつも泣いてればいいんじゃないの、と思ったりもした

 

わたしは自分の顔が本当に嫌い

他人の顔に優劣をつけること、褒めることもそれに加担するのだと知ってから無闇に顔が良い!とか叫べなくなった、褒められると嬉しいのだろうけれど容姿に関することって難しいなと思う、でなんだっけ、そう、だから私は他人の顔や体型、容姿にあまり触れないようになったし みんな容姿にとらわれないでね、と思っているけれど、そう思っている当本人が自分の顔が大嫌いでめちゃくちゃにしたいくらい気にしているのだから発言と思考と願望がひとつの線で結ばれることはとても難しい事なのだと気付いて落ち込んだ。

 

摂食でぶくぶく肉がついた顔、幅の無いツリ目、化粧映えしない奥二重、人中の長さ、目の位置の高さ、口の歪み、歯並び、汚い笑顔、唯一好きだった鼻も今気付けば丸っこくて小汚い。

 

いらいらして髪の毛を自分でバサバサ切った

不揃いの髪の毛が余計に汚さを助長していて、なんだかもうどうにでもなれよ、とおもった

どうにでもなれないから泣いているのに

 

 

 

写真を撮られることが怖い

妹は修学旅行で何百枚も写真を撮って帰ってきて、わたしのようにならなくてよかったねと心から思った。

 

 

 

 

 

誰かに慰められたいわけでも、肯定されたいわけでもなく、ただただこの悲しみの底に、これ以上奥行きがありませんようにと祈っているのだ