ミンユンギさん。 いわゆる私の推し。
普段からユンギさんの好きなところは呟いてはいますが改めてひとつの枠におさめたいと思ってこのブログを書くことにしました。
いわゆる自己完結、けれど彼の魅力を誰かと共にゆっくり噛み締めたい、そんな矛盾した感情が詰まったブログです、どうぞよろしくお願い致します。
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私がユンギさんを推すまでの過程は話すと長くなるのでまずは1番のきっかけとなったものだけ。それはYouTubeに載っていた
「Agust D_The Last 日本語字幕.」
https://m.youtube.com/watch?v=Lej2rPv6rJo
何だAgustDって……と思いベッドに横になりながらその曲を聴いた後、ものすごく鼓動が早くなり感情が高ぶると同時に「ああこれだ」と不思議と誰かに抱きしめられているような安心感が湧いてきて涙が出た。
その夜はthe lastを聴きながら寝た(翌朝、目が腫れて悲惨だった)
言葉は悪いが今まで何となくやる気のなさそうなアイドルだな〜なんか冷たいし怖いしと思っていた、そんな表面上しか見ていない私だったからその差に呆然としてしまったのだ。
逆に言えば防弾少年団としての曲ではちゃんと流行りを考えて彼らなりの色を出した曲を作り、SNSやら何やらでは苦い感情を決して見せることなく、彼だけの曲で彼の弱みや怒りを全て見せられる人なわけで…(これはRMさんホビさんもそうだ)これってとんでもなくかっこよくないか
歌詞も歌詞で対人恐怖症だったことを明かし、それがいつぶり返してくるか怖いという。
「死んだ情熱と他人との比較をすることが俺の日常と化して久しい」と。
第一印象では1番「俺は俺で お前はお前だ」とか言いそうな人が。でも改めて考えてみると彼の攻撃的な歌詞は常に“ある人達”に向けている。“抽象的な誰か”ではない、ハッキリと彼の目の前にはヘイターたちが存在しているのだ。人と話すのが怖いという人がしっかり相手に向き合っているのだ(盲目オタクだからそう感じるの?)にしてもどれだけの覚悟がいることか……
そして私自身も彼と同じような病を持ったからこそわかる、今は安定したり落ちたりしながら何となく生きている 毎日死のうと思うことも普通だ。まあでも30代まで生きてればいいかな、みたいなそんな感じ 惰性で生きてるといっても過言ではない。でもそこを無理にでも乗り越え、「誰がお前らのために死んでやるかよ」みたいな精神、生きることに対して執着を持った彼は私にとって本当に眩しい人である (私の過去ツイより)
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そうしてどんどん掘り下げていくと、どれだけ彼が過激的な歌詞を書くかがわかる。ユンギまた規制かかったの〜(笑)さえ日常。こわい。普通じゃない。
まあ音楽に限らず強い発言をする人はアンチも多い分ファンも多い、それは弱い自分を救ってくれるかもしれないという一種の祈りである。
ユンギさんはそれに似ているようで少し違う
彼は、弱い部分というか何クソ見てろよといった意地、憎悪を全て見せてくれる、そしてそういった部分に私は共感してしまうのだ。その共感を得た上で、俺についてこいこんなにやれるのは俺だけだと強い言葉を言われたらもうついて行くしかない。ただただ暴言を吐く人とはちがうのだ。“救う”というより“共に戦ってくれる”、推しは気軽に話せないけど超頼れるボスのような存在なのだ(ん?)
あとこれは完全なる主観だけど、ユンギさん推しは日常的に違う自分になりたい変わりたいと思っている人、もしくは胸に秘めたものを認められたい…と言った気持ちを持ってる人が多い気がしている(皆が皆ではない)
だから、クソみたいな環境下が渦巻く中で変わろうと藻掻きながら謳うシュガさんに共感し惹かれるんじゃないかな……私はそう……あわよくば彼になりたい……
最近のddaengでもかなり自分たちをバカにしてきた人への挑発的な言葉が綴られていてカッケーな………となったが、そんな彼はAMAのあと「怖くて泣いた」と言っている、充分余裕ができたように見えてシャワーに打たれながらこっそりと泣くような人が美しくないわけがない
ずっと彼は自分と仲間、そしてarmyのために強くいようとしてくれる気がしている
そしてふと零れ落ちる弱音さえ彼は自分の中で殺し 刺々しい服を身に纏う、けどシュガペンはそんな彼のポロポロと落ちた弱い部分も大好きなのだ 少し強がりだけど有言実行してしまうところも。過激な言葉の裏には脆さがある 落っこちた弱さの欠片を拾い集めて彼の盾にしてあげたい
けど、彼は既に弱さを飼い慣らしているな、とも感じる。生きることに対して執着が無さそうに見えてあるのがミンユンギだ。(さっきも書いてんじゃん)
そんな弱さから一歩抜け出したミンシュガがまた好きだ。(好きが2段階目に突入)
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そして誰しもが好きな彼のギャップ(^_^)
彼はよく曲中と普段とのギャップがやばいと言われがちだ…わかる〜〜〜〜軽率に結婚してくれと言った感情!!!!(うるせえ)、けど冷静に考えてみた時
彼は普段の生活では何も考えていなさそうな無気力爺キャラだけど、作業室に戻った時 外から受けた良い刺激も悪い刺激も全てアウトプットしていく、つまりは彼の全ては曲にある。
“俺を好きになるならまず曲から聴けよ”
みたいな姿勢すら感じられる、最高だ、それが私だよまんまと引っかかったんじゃ………
普段から真剣な顔をして素敵な言葉を口に出してくれるナムさんやジミンさんのような人も大好きだ、けどそれとはまた違う、普段は寡黙な人が書くからこそ響くものがある。
普段のシュガさんは理性的、曲中でのシュガさんは感情的と言った感じだ(7人ともだね)
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あとは弟達を陰からしっかり見ているところ
テギがいいだのヤンコチがいいだのSOPEがいいだの結局はユンギさんの小さい身体に見合わぬ兄感 そして大体のコンビでユンギさんの方が相手を愛でている。隠しきれない愛がすごい。特にペアで組むとなると余計その愛が大きくなっている気がする、みんなといる時はホヘーンって感じだが弟達ひとりひとりとペアになると一気に愛が溢れている気がする。
たりょらでもテギ会が多かったけど彼はいつもキムテヒョンを理解しようとしていたし彼のテンションに合わせようとしていた、キムテヒョンはそんな兄をみて今日のシュガヒョンテンション高いな〜〜くらいにしか思ってなさそうなところもまたいい。キムテにはどんどんユンギさんの手を引っ張って外の世界に連れ出してほしいなと思う
けど、そんな優しく愛に溢れる行動をするキムテヒョンさんも苦しさを抱え自分の中で処理しようとする(キムテについてはまた書きたい)そんな彼を見て長文+愛してるのメールを送ったシュガさんはやっぱり防弾の次男だ。
自分に傷がついている分相手の傷にもいち早く気付ける、そしてすぐ声をかけるのではなくじっと遠くから見て弟達がフラフラと消えてしまいそうなところを愛のある言葉で繋ぎ止めるのだ、頑張って頑張ってもう限界の時にかけられる言葉ほど心はより一層柔らかにほどけるのだと思う
だって今までの辛さを全部彼はジッと見ていてくれたから その場しのぎの言葉で“愛してる”なんて出ないよ、シュガヒョンは自分に興味がなさそうで本当は1番関心を持っていてくれる なんて思ったのだろうか(妄想) それがどれだけの支えになるかミンユンギさんは知ってるのかな
何にせよそんな彼の優しさが私はとても好きだ(まとめ方雑じゃん?)
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今まで彼の性格の面を触れてきたがもちろん、音楽も大好きだ。シュガさんの声が好き。
私は音楽に詳しくないが音のとり方が好き。
元々ラップに興味がなくオルタナ系ロックバンドばかり聞いていたからラップは怖いものだと思ってた、でもそんなことないんだなって思わせてくれたのが防弾少年団。偏見がなくなりました。
ダンスは特にこれといって好き!ってほどでもないが、もともとダンスをやるつもりがなくラッパーかプロデューサーを目指していた彼が今自分のパート以外はきっちりキメて踊ってるのを見ると………涙………ってなる(重っ)
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私の目から映るユンギさんはこんな感じだ
みんなの目からはどんなふうに見えているのだろう(まずここまで読んだ人いる?)
突然だけど少し自分のこと話すね
私は中高と部活に専念してきた、その時は本当に楽しかったのだ でも高二のあるきっかけからグッと落ちてずっと暗いまま今に至ってしまった。もう私の人生はこんな感じでいいやって思っていた(欲張りかな)
でも昨年の冬にユンギさんを知れてここまできた。だから全部全部ここまでの私のストーリーは防弾少年団を、ユンギさんを知るまでの伏線だったんだとすら思える
フォロワーさんの誰かが言っていた「出会うべき時に出会えた」本当にそれなのだと思う
人生の2度目の花様年華(そんな言葉ない)変だけど例えるならそんな感じだ ユンギさんを知ってからまるで私の2回目の人生が始まった気がする
「ダラダラと生きてろよ俺らはまだまだ稼ぐから、そこで見てろ」と歌う人がarmyには「夢なんてなくてもいいんですよ」と言う。
彼はどれだけのものを目に収めその細い体に吸収してきたのだろう?時には全て辞めたいと思うこともあったんだろうか、毎日何時間も練習して馬鹿みたいだと思うこともあったんだろうか、生まれ変わったらまた防弾少年団のSUGAになってくれるのだろうか
もう辛い思いはして欲しくはないが、それすら彼の原動力になることも知っている だからできるだけ穏やかで少しでも多く眠れる日が来ればいいなと思う。そしていつかくる終わりにあの時は楽しかったと思える日がくればいいな、
ラッパーに、プロデューサーになりたくて生きてきた彼がアイドルとして活動してくれること私は本当に感謝している、人生の花様年華をアーミーたちに教えてくれてありがとう
私はミンユンギさんが大好きです